④見分けられない手振り→無意識な手の動き
額の真ん中に人差し指を当てる
『納得できない』と思っている時に出るしぐさである。このしぐさは刑事ドラマなどでもよく用いられるしぐさでもある。前頭葉に意識を集中するために額の真ん中に人差し指を当てているのだ。ドラマの世界だけでなく、日常生活にも良く用いられている。
手のひら見せるしぐさ
手の内を見せるといったしぐさである。このしぐさは接客業でよく意識的に使われるしぐさである。相手に自分の手のひらを見せる事で相手の警戒心を解く事ができるのだ。
あごをさする
相手の話に同意したり、感心したりした時のポーズ。
⑤ 見分けられる手振り→意図的な手の動き
口を触る〜浮気の見抜き方〜
私の経験で言うと、このしぐさはどんな人でも遭遇することが多いと思う。なぜなら、このしぐさは隠し事をしている場合に行うしぐさだからだ。このようなしぐさが相手に見られる場合、相手は隠し事をしていてそれを見破られたくないと思っている事が多い。相手に都合が悪い話題が出た時にこのようなしぐさをし始める事が多々ある。
あなたが彼氏彼女に、浮気の話題を出した時、相手がこのような口を触るしぐさをするならば、何か隠し事ある可能性が高いだろう。
頬づえをつく
このしぐさも遭遇する事が多いと思われる。このようなしぐさは、今の状況に物足りなさを感じていたり、退屈している場合に出るしぐさである。このようなしぐさは、身体のバランスを崩すため体に悪いとされている。
あなたが男性で女性とデート中にこのようなしぐさが見られるなら、話題を変えたり退屈さを感じさせないトークを心がけ、楽しい雰囲気を作り上げよう。
頬や耳をしきりに触る
話に夢中になった場合出てくるしぐさである。人は誰でも感情的になると動作が大きくなる傾向にある。頬や耳をしきりに触る人間は話を大げさにする傾向がある。話を誇張した場合にこのような耳や頬に手を当てるといったしぐさをとるのだ。
相手の言っている事を鵜呑みにするのはよくないだろう。相手が言っている情報が正しいかどうかは、相手の側近から聞き出した方が良さそうだ。
顔はうつむきで額に手を持っていく
何か言い出しにくいことや、言いたいことがあっても言い出せない場合、もしくは相手に非があって言い出しにくい場合にこのようなしぐさが見られる。
このような場合は、『あなたが何を言っても驚かない、全部受け止める』と伝え、相手の警戒心を解いていこう。この時、相手が打ち明けた事に対して、驚いてはいけない。身体を動かす事なく落ち着いて話を聞いてあげよう。
髪を触るしぐさ
自己中心的な人やナルシストに多いしぐさである。対面して喋っている相手が、しきりに自分の見た目や髪を気にしている場合は、目の前のあなたより自分の方が大切であり、自分の方が価値の高い人間だと思っている場合が多い。
このような場合は、自分に関して気にして欲しいと言う心理状態にあるため、相手を立ててあげよう。具体的に言えば、『茶髪が似合いますね。』『高そうなネックレスですね。』など、身につけているアクセサリーや、見た目から読み取れる事を褒めていこう。