色彩心理学①〜序章、色彩心理学とは何か?〜

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あなたは今、パソコンもしくはスマートフォンの画面を見ている事だろう。その画面上には、きっと色彩とともに情報があるはずだ。

 

画面に向かって集中していると瞬きは減り目が疲れる。そんな時、窓を開けて遠くを見渡せば、近いところから遠いところまで様々な色彩を見ることだろう。

どうやら、私たち人間と色彩の関係は切っても切り離せない存在のようだ。

世の中には色彩心理学という学問がある。

色彩学の領域と心理学の領域から見た、色と人との関わりを考える学問である。

 

色彩心理学は、仕事、ビジネス、マーケティングをする上でかなり重要になってくるのだ。

 

なぜなら、人は様々な色に影響を受け、心理状況が変化する為である。

 

例えば、あなたが家電量販店に入ったとしよう、

 

まず目に入ってくるのはセール対象商品の値札ではないだろうか?

黄色い紙に赤い文字で書いてあるのを見たことがあるだろう。

実は、色彩心理学を用いて視点の誘導をされている。

赤い文字は、人の注意をひき、強い印象が与えられるのだ。

各色、人に対して与える印象があり、それらは地域・文化を超えて非常によく類似しているのだ。

 

 

あらゆる国で、色の持つ情報というのは共通しているとも言える。

 

 

ビジネスを始めるのであれば、

色が人間にどういった印象与えるのかは知るべきなのである。

 

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